6.13 霞水系

約一ヶ月振りの霞水系。

当日の早朝は曇り空で時々小雨が降った。

北風で人間は少し肌寒いが水温は21度で問題ない。

スポーニングも終え、例年だとそろそろ活発に動き回る時でもある。

低気圧で雰囲気のある朝はトップから始める。


そして、来る時は意外とあっけないもの。


下へ下へと何度も潜り込もうとした元気の良い40cmのバス。


産卵を終えて体力を取り戻している最中だろうか。


自分が求めていた魚に出会えてとても嬉しい気持ちになれた。


そして1600SSとアンタレスDCMDを同時に入魂することが出来き


まさに最高の気分だった。


食いあげる瞬間が見えるトップの釣りはやはり気持ちが良い。


ルアーはチャグンスプークJr.。


水面が騒がしい時はポップ音も出せるこちらを使うことが多い。




10時頃には日が差し始め、気づけば快晴。


ここからはボトムの釣りに切り替える。


雰囲気の良い場所へ入れていくが反応がない。


霞水系は魚のいる場所を探していく行程も楽しいところ。


一度アタリがあり、ラインが走り出したので合わせるもすっぽ抜け。


その後も小さなバイトはあるが、バスかどうかは怪しい。


そして時間は経ち、昼食は純輝へ。



潮来へ来ると昼食はほとんど純輝。


半分はこれが楽しみと言っても良いかもしれない(笑)


食べたらすぐに釣りを始めたい気持ちもあるが、ここは焦らず休憩をする。


少しでも仮眠をすると、頭がすっきりとして気分が良い。



夕方まではひたすらボトムの釣りを続ける。


もともと苦手な釣りではあるが、自分でそれを使う理由を作れるようになると


不思議と続けられるものだ。



そして夕まずめ。水面が騒がしくなってきたタイミングで


再びトップを取り出す。しかし、朝と同じ場面を再現することは出来なかった。


やはりそんなに甘いものではない。



帰らなくてはいけないこの時間はいつも嫌いだ。

太陽に戻れと今まで何度願ったから分からない(笑)

それでも1日という限られた時間があるからこそ釣りは楽しめる。

また来れば良い。

最後はいつもそう締めくくっている。



今日のヒットルアーはこの子。


結構傷だらけになってきたけど、ルアーは本望だろう。

Fishing Diary

趣味として釣りと向き合うブログです。

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